嵐山、元気です!!

2013-09-24

嵐山から無事に帰岡いたしました。この写真は、9月20日の午前中の渡月橋下の様子です。水位は氾濫時に比べて、3メートルは下がっていると思いますが、まだまだ水量は多く、濁流でした。しかし、私が嵐山を発つ22日には、水量も水の色もかなりもとの川に戻っておりました。今回の水害で、川近くの旅館やお店は、大きな被害を受けました。そんな中、垣根を越えて、嵯峨嵐山のみなさんが復旧に協力し合っているのを、目の当たりにしてきました。嵐山に来るようになって、20年近く。「嵐響夜舟」に呼んでいただけるようになって、今年で4回目。なんだか、親戚や友人のいる地を訪れた感覚であります。そして、みなさんのご協力や、新しい出会いのおかげで、この3日間でいろんなところで演奏する機会をいただけました。 つづきは後ほど。 そうそう、ちなみに観光客は、いっぱいいっぱい来てますよ! まだまだ、復旧が必要な個所もありますが・・・ 嵐山は元気です!!  みなさん、いらっしゃい!!

この写真は、嵐電の「嵐山駅」前の様子です。新しい駅舎は、すご く開放的で、風の通り道と、人の通り道がいっしょで、とても心地の良い空間でした。20日に嵐山入りしてから、「いしかわ竹の店」の若旦那(嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会で、嵐響夜舟の演奏の依頼をくださる方です。)のご協力のおかげで、中の島(渡月橋のかかる中洲)や、「いしかわ竹の店」店頭や・・・そして、なんと嵐電「嵐山駅」の重要ポストの方にご紹介いただき、プラットホームに面した、ジャズ喫茶で、オープンエアーにして、演奏したり、写真の「嵐山駅前のステージ」で17時から20時まで演奏させてもらったり(3日間)。この3日間で、嵐山で20時間くらい演奏させてもらったと思う。イタリアのイケメン男性観光客が興味深そうに質問してくるので、Time to say goodbyeを吹いてあげると、超感激して、「故郷の母がこの曲とても好きなので、動画を撮って見せてあげたい。いいですか?」とまでいってくれた。 異国の地で聴く、自国の曲は、さぞ強烈な印象を与えることでしょうね。http://www.kyotoarashiyama.jp/archives/category/hanahoko
嵐電の「はんなりほっこりスクエア」のブログの9月20日に、私の演奏の様子がアップされています。 嵯峨嵐山のみなさん、「嵐電」のみなさん、激励観光に来てくださった方々、お世話になりました!