2008年08月05日

ホスピタル・パンフルーティスト 活動開始のお知らせ

 施設ボランティア演奏

38歳の折り、病気のためサラリーマンを失職。一年間の療養をへて完治し、社会復帰を考える際に「心と身体に無理なく、私だから出来る仕事をもう一度探してみよう。」と、情報収集・思考錯誤の毎日を送りました。そんな時、いくつもの偶然が重なって「今までに見たこともない」楽器を作ってしまいました。後に、その楽器が世界的には「パンフルート」と呼ばれている楽器であることがわかり、何よりその「そよ風」のような優しい音色にすっかり魅了されて、この楽器のプロ奏者になることを決意した次第です。以来三年間、施設での演奏などで腕を磨き、そのうち様々なメディアで取り上げていただくようになり、CDを制作・販売するようにもなり、やっと家族四人が食べていけるような目途が立ってきました。
 ですが、プロ演奏家としてのキャリアを着実に積んでいきながらも、演奏を始めた当初の思いがいつも心の中に響いているのです。その思いとは「私のパンフルートの演奏は、本当はコンサート会場まで足を運ぶことができない人にこそ聴いていただきたい音楽なのではないか。」ということです。口コミやメディアで私をご覧になったりで、今でもボランティアの演奏依頼はいただいておりますが、交通費や経費の都合でやはり岡山市内の施設からの依頼が、ほとんどという現状です。私の正直な気持ちとしては「家族四人が食べていける経済環境が確保できさえしているなら、プロとしてのスケジュールの合間に、病院や様々な全国の施設で演奏会をどんどん行っていきたい。」と考えております。しかしその思いを、すべて手弁当でやっていくには限界があります。そこで今回、ある意味大上段に構えることにもなりますが、思い切って「ホスピタル・パンフルーティスト」としての看板を掲げる決意をいたしました。
 それによって、多くの方に支えられながら「コンサート会場に足を運べない方々」にパンフルートの優しい音色を届けていこうと考えております。といっても地に足をつけた、しっかりした活動をしていかないと「口先だけの絵に描いた餅だ」とか「演奏家のただの売名行為だ」といったご批判を受けることになってしまいます。今日まで私を支え、応援してくださっているみなさんを裏切ることなく、一歩一歩着実に、そして長く継続していく活動を目指して、微力ながら邁進していく覚悟であります。

2008年8月
今井 勉

 

活動支援のお願い
ホスピタル・パンフルーティスト(HP)としての活動を積極的かつ円滑に行っていくために、活動主旨にご賛同・ご支援いただける皆様の、「HPの会」賛助会員ご入会をお願いしております。

「HPの会」賛助会員の規定
会費…年会費制
会費額…(一口)5,000円/年
年数回のHP通信(ニュースレター)、会員証の発行など現在検討中。

 

支援方法
@ 賛助会員への入会
お名前、住所、電話番号、および入会の意思をお知らせの上、下記の口座に会費のご入金をお願いいたします。
入金先   中国銀行 松崎支店 普通口座
      口座名 ビゼンノカゼ  口座番号 1344411
※ 申し訳ございませんが、振り込み手数料のご負担をお願いいたします。

A コンサート会場に「HP活動支援募金箱」を設置いたします。募金へのご協力をお願いいたします。
B 本活動に賛同いただけて、パンフルートの演奏会を希望される病院などの施設をご存知でしたらば、お知らせ下さいませ。こちらからも改めて、連絡を入れご案内するようにいたします。
C この活動を広く全国の皆さんに知っていただくために、新聞や雑誌、テレビやラジオといったメディアに広報活動を行ってまいります。広報活動でご協力いただける方は情報をお知らせ下さいませ。
皆様のご協力のほど、よろしくお願いいたします。