今日は朝一番、カヌーの片付け、昼からは「備前の風」の部品加工、そして20管の仕上げと、1日中工房にいた。帰宅は10:30、それから夕食・・・こんな食生活してると、また尿道結石が出来てしまうな。メールを開けてびっくり!備前の風の注文が九州から入ってきているではないか!!超嬉しいのである。「ザンフィルのパンフルートに魅了された」と書かれていて、なんだか親近感が沸いてしまい、お礼のメールで「九州のパンフルート事情を教えてください」と「パンフルートが出演できるフェスティバル等の情報があれば教えてください」とあつかましくも、お願いをしてしまった。単独コンサートが出来るほどの知名度と共演者がいないため、なかなか多くに人に備前の風の存在を県内外、知っていただくことがまだ出来ていない。
 でも、私の活動の大きなステップになった「三木山フォルクローレ音楽祭」のようなステージが日本中にはたくさんあると思う。最近私の日記をメディアの方も見てくださっていることがわかり、ある意味緊張するところなのであるが・・・。
 これをご覧になっている方から、各地の音楽祭情報などを教えていただければ、それを足がかりにどんどんPRに出向いていきたいところである。みなさまご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。九州・四国・中国・関西・中部・・・赤字にならないのであれば、関東方面でも遠征する覚悟です。パンフルート談義がしたいということであれば、お付き合いいたしますよ。・・・その代わり泊めさせてね。・・・・おっとまた私の図々しい病が出てしまった。でもこれくらいのことがぬけぬけと言えるくらいの「心臓に毛が生えた状態」じゃないと、新しいことを日本に広めることはできないわな〜。
 ここまでワラしべ長者のようなパターンで私の折り返し人生は、パンフルートと共にスタートした。一つ一つの縁を大切に、それをつなぎながら、音楽の楽しさをひとりでも多くの人に「思い出して」もらうために、そしてもちろん家族の為にも父ちゃんは明日も頑張るのである!!