昨日の日曜日、大阪府高槻市の教育委員会よりお招きいただき、「手作りパンフルート体験講座」の講師をさせていただいた。小学5、6年・中学・高校生、総数30名もの子供たちと一緒にパンフルート作りを楽しんだ。棒ヤスリやサンドペーパーも使ったことのない子がたくさんいたが、デモ演奏と説明の後に作業を開始すると、みんなマイ・パンフルート作りに熱中していた。メロディを奏でられる楽器を、自然素材と身近な材料で作れることに、みんな楽しさを見出した様である。久々に関西の子供たちと話をしたので、いつのまにか自分も関西弁で話しているのであった。その夜は、今回のきっかけを作ってくださった、大恩人(カヌーの先輩)K氏の別宅に泊まり、深夜まで酒を酌み交わし話が出来た。これもまた、精神的に収穫の多かった出来事である。昨日から今日までに兵庫県の施設の職員の方から演奏についてお問合せいただいたり、倉敷でのイベント出演(出展?)の問い合わせが来たり、総社から環境をテーマにしたイベントでの演奏の問合せが来たりと、少しずつだが、私の活動を知ってくださる人が増えてきてて、とてもうれしい。11日には『備前の風』、いよいよ四国本島上陸である。