今日、テレビの取材で、柳沢慎吾さんが『備前の風』工房を訪ねてきてくれた。パンフルートの音色を聴いてもらったり、演奏にもチャレンジしてもらった。口元の形状の関係で(?失礼!!)なかなか、息がまっすぐ飛ばず、音出しに苦労されていたが、さすがは柳沢さん、音出しの苦労している状況も、楽しい雰囲気に持っていけるのは「プロだな」と感心させられてしまった。テレビで見る、あのファンキーな乗りはもちろんのこと、周りに気配りも欠かさない、人間的にも「出来た人だな」と感じさせられるのであった。工房を訪れてくださった芸能人一人目が柳沢さんだということは、「不ぞろいのリンゴたち」を見ていた私にとっては、とっても嬉しい事であった。
柳沢慎吾さんと