息子はバスケットボールのチームに所属しており、今夢中で練習している。そんな彼が、昨日ある器具を買った。手首・足首に重りをマジックテープで固定するスポーツ用具である。左右手首に300gずつ、両足首に500gずつ。腕や足を俊敏に動かさなくてはならないバスケットボールの練習に重さの負荷をかけようというのである。それを見たとき、手首の重りはパンフルートの演奏練習にも使えるのではないかと思った。メロディーが速いテンポで上下する曲などの場合、楽器を結構な早さで左右に動かさなくてはならなくなるのがパンフルートである。以前、楽器店で指につける重り(ウェイト)を見たことがある。ピアノの練習用らしい。スポーツの練習からヒントを得たのであるが、パンフルートに有効な練習法になるかどうか…  しばらく試してみようと思う。まさに、パンフルーティスト養成ギブス状態である。ちなみに今は、メタボリック・パンフルーティストであるが…。