ゴールデンウィーク明けは、いきなり忙しい。6日の夜岡山を出発、途中仮眠をとって大分には7日の昼過ぎ到着。今回2回目の訪問となる竹材工場で3時間近くかけて、乾燥した女竹の選別&積み込み。120本の女竹が車のキャリアに固定された。社長さんとお話をして、夕方には帰路に着く。8日深夜4時、広島で仮眠、この頃は目覚し時計をセットしなくても、車中が日差しで熱くなり自動的に8時過ぎには目が覚める。そしてその日の昼に帰宅。往復ちょうど1000kmの旅だった。昼過ぎから、その竹を今週末の倉敷でのイベント用に下準備にとりかかる。チオビタの効果はまだ効いていた。そして明日からは関西出張。某学校でパンフルートの製作と演奏を長期間授業に組み込もうというプロジェクトのため、関西入りする。生徒たちの前ではじめて、パンフルートの演奏を披露することになる。思春期の子供たちの心に、パンフルートはどう響くのだろうか…。
 そして京都に向かう予定だ、「竹文化振興協会」という団体に会員登録する際、お話させていただいた農学博士の方に、ご挨拶とパンフルートの説明、そして『備前の風』の協同開発&協同製作をしてくれる業者の方を探している旨を詳しく伝えるつもりである。
 そして、岡山に戻ったら週末のイベントの「手作りパンフルート体験」用の竹の下準備、等など…。ナルトじゃないけど、影分身の術が使いたい…………。