5月26日午前「吉備の森づくりスプリングフェスティバル2007」という行事に参加した。竹の異常繁殖で崩壊しかけた森林の生態系を復活させるという、地域の人達による森林再生プロジェクトである。子供たちによるイモの苗植えや植樹などを行った後に、森の中でパンフルートの演奏を聞いてもらった。アニメの曲や童謡の演奏に多くの子供たちが歌ってくれたことがうれしかった。そして驚く事に、保護者の方たちに向けて演奏した「千の風になって」に合わせて、幼稚園から小学生の子供たち約50名が「わたしの〜お墓の前で〜♪」と歌いだすではないか。この歌の影響力のすごさに改めて驚いた。

 午後には、自宅近くのデイサービスの「お祭り?」で演奏。ここでは中高年の「千の風」の大合唱を聞く事が出来た。

 それから、『備前の風』を買ってくださったお客様からDVDが欲しいという連絡も入ったりして来ている。さてさて、新たな展開となるか。

吉備の中山 演奏
吉備の中山集合