自分の感想を書く前に、HPの案内をご覧になってこの発表会を観に来ていただいた皆さんに、改めましてお礼を申し上げます。本当に寒い中(公演中、外は雪がかなり降っていたようですね)お越しいただいてありがとうございました。パンフルートは「アベマリア」1曲のみで、「誰も寝てはならぬ」ではつたない歌とひとり芝居をご覧いただいたりで、さぞ驚かれたことだと思います。実はこうしたパフォーマンスは好きな方でして…
 今回の歌とパンフルートをDVDがもらえ次第、HP上で公開しようと思います。また今後のコンサートで可能であれば、「誰も寝てはならぬ」などの、3大テノールが歌うような曲にもどんどん挑戦して行こうと思います。私のパンフルートは「歌うように吹く」ことを心がけています。だから自分の歌を磨くことはパンフルートの上達にもつながっているのです。
 今まで自分の歌を客観的に聴いてもらう機会はなかったのですが、このヴォイスパフォーマンスに参加して、K先生から鋭くも的確なアドバイスをいただけたのが、本当に良かったです。今回の挑戦では、歌にとって「呼吸がいかに大切か」が43歳になって初めて、身をもって体験できたのが大きな収穫でした。これって実はパンフルートの演奏にも共通することなんですよ。今では、高い声になればなるほどのど周りの力を抜くようになってきました。腹筋も大切ですが、背中の下の方の筋肉の方がもーっと大切だと感じるようになりました。(まつもと引越しセンターのCMの女の子のような口調で)
 また新たな音楽仲間が増えたことも、とってもうれしいことです。来年度もヴォイパは行われそうな雰囲気です。CDのPRや何やかにやと、今年は出張が月に何回も入りそうな様子ですが、可能な限りこのプロジェクトには首を突っ込んでいこうと思います。岡山近隣にお住まいの方、一緒に歌磨きしませんか?声楽に興味がある方、どうぞお気軽に私にお問合せください。