2010年10月24日

R15大人気!!生存報告

これはちょっとした事件である。久々の「風の音日記」記載であるが、R15のことを書こうと思う。
Rシリーズは備前の風の新しいシリーズで今年の夏から発売を始めた。管どうしの接触面を平らに削るという工程を省くことで、比較的短時間で作ることが出来るパンフルートのシリーズである。その15管もの(2オクターブ)がびっくりするような売れ方なのである。
コンサート会場でも売れ、インターネットでも全国から注文が入り、それにCDを買われたばかりのお客様からも追加注文が入ったりと、ここ2ヶ月で20本はR15の注文が入ったのではないか。
その最大の原因は価格にあると思われる。よく演奏される音域であり、初心者でも音を出しやすいGからGの2オクターブの「備前の風」が9450円、1万円弱で買えるというのが「お試し」心に火をつけるのかもしれない。おかげで、R15の注文がたまってきだしている。
このペースで注文が入ってしまうと、数年前の「注文が何十本もたまってしまった」あのパニック状態(大袈裟か)になってしまわないかと、少々心配にもなるが、ともかく心を込めて作って作って作りつづけるのである。来月から出張の連続になる。特に下旬には1週間の九州出張が待っている。福岡でのレストランコンサートと大分県での「竹取」がメインの出張になる。何人もの方に「ブログの日記が夏から途絶えているので、今井さんに何かあったのでしょうか?」と、心配のメールや連絡をいただいてしまった。「みなさま!今井は元気に竹を吹き、パンフルートを作り続けてます。」ご安心を!
この記事へのコメント
お久しぶりです。
猛暑の夏も遠い昔のようでもうすっかり秋になりました。先日は百花のフィールドに癒しの音色とともに迫力溢れる歌声が秋空に爽やかに響きわたっていました。Rシリーズも順調、好評なご様子で何よりです。

生存のことで思い出すのはチリの落盤事故です。
8月5日の発生以来発見までの17日間は絶望のなかで33人はよく耐えたと思います。

地上からのボーリングの音を確認したときは救出の望みが沸いてきたことでしょう。

この時の音はどんな楽器の音、オーケストラの音、自然の音よりも頼もしく聞えたものと想像します。その後生きていることを知らせるためにドリルの先に貼り付けた手紙が地上で発見されて本格的な救助活動が国を越えて行われました。

最後まで希望は捨ててはいけないというまさに奇跡の救出劇にこころ奪われました。

こころ揺さぶられる音とは置かれている立場、環境でだいぶ違うんでしょうね。ドリルの音は希望の音だったのかもしれません。
Posted by トンコ at 2010年10月25日 09:44


トンコさんいつもありがとうございます。
私のCDも聴く人によって、評価がまったく変わります。1枚目のCD買ってくださった方で、「変化がなくて退屈な音楽だ」と批評される方もいれば、「しょっちゅう聴いてます。心休まります。」と言われる方もいらっしゃいます。「病院の待合室や、寝るときの枕元や、そんな場所でかかっていても違和感のないCD」を作ろうとしたものですから・・・。

R15が好調でも、将来の展望はまだまだはっきりとは見えない活動の連続です。「明日をも知れぬ」不安な思いが、時折私の心に影を落とします。そんなときは結構苦しいものです。でもトンコさんをはじめ多くの方が応援してくださったり、コンサートの依頼を下さったり、CDを買ってくださったり、パンフルートを買ってくださったり、レッスンに来られたり・・・。
そんな皆さんとのふれあいが、私にとっては生存の希望の光だなと実感しています。
Posted by 備前の風 at 2010年10月26日 10:04
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