2010年12月01日

九州での再会、そしてハモンドオルガンとの出会い

毎年恒例となった竹取の旅に行ってきた。1123日、福岡の中洲にあるライブハウスNAMAZUにて28日の共演者、ハモンドオルガン奏者ハモンドナオキ(長直樹)氏の新ユニットによる、ソウルジャズのエキサイティングな演奏を堪能、そしてあいさつ、そして音あわせに打ち合わせ。私よりも一回り以上若いのであるが、物腰や言動、音楽に対する姿勢、音楽的グルーブ感覚・・・すべてにおいて、好感の持てる人物であった。

24日にはNHK大分放送局を訪問。コンサートの告知というわけではないのだが、私の作るパンフルートの竹は、現在はほとんど大分県の竹なのである。だから是非とも大分のみなさんに「へー、地元の竹でこんな楽器ができるんだ」ということを是非知ってほしいと思ってのNHK訪問である。そんな思いだけでアポ取りした私を、NHK大分放送局の制作の方は快く出迎えてくださったのである。

それにしても最近つくづく思うのが、ステージの内容や演奏家として、そして楽器製作者としては、一歩ずつでも確実に進化してきているのは感じてきているのであるが・・・ことに「自分のプロモーション活動」や「営業活動」については「あまりうまくないなー」「ピントがずれたやり方しているなー」と思うことが、最近多いのである。

 DVC00007.JPG大分県では4泊して、竹取を行ったのである。近年は杵築市の竹を(地主さんの許可をいただいて)よく取っている。おかげでたくさんの人との出会いが生まれている。面倒見がよくて、情の厚い美濃崎漁港の漁師家族(本当にお世話になっているのである)。波乱万丈の人生を送り、今は作詞を書き溜める、古民家に住む男性(今回は何泊かお世話になった)。その古民家でパンフルート・ミニコンサートもさせてもらった。年々私と杵築の関係が深く濃くなってきているようである。もちろん豊後水道の魚もいっぱい食べたのである。この時期の鱧(はも)は本当にうまかったのである。「うちわえび」の茹でたのも食べた。海老とシャコの両方のあじがする、シャコ大好き人間の私にとっては最高の味であった。

DVC00008.JPG 

 28日は福岡市の雁ノ巣駅近くの「奈多利庵」というレストランでのコンサート。2ステージであったが、両方とも満員だったので、本当にうれしかった。1年前この近所の住宅でホームコンサートをさせてもらったのがきっかけで、今回のコンサートが実現したのである。1年前の主催者の主婦お二人が今回も企画してくださったのである。で、奈多利庵のオーナー(大将)も実は1年前、私がNHKの全国放送のテレビでミニ特集されたのを偶然見てくださっていたのである。そして1年前のコンサートが実現できた、そもそもの最初のきっかけは私のパンフルートを買ってくださった女性の家に、竹取のついでに納品訪問して、その日そのままミニコンサートをさせてもらったのが最初の始まりなのである。みなさんに「感謝」なのである!

奈多利庵にて.JPG

 コンサートは2ステージとも充実した内容になった。2ステージとも前半は私のソロ、後半はハモンドナオキ氏のハモンドオルガンとの競演である。

ハモンドナオキ氏と.JPG 

とにもかくにもハモンドオルガンとの、いやいやあえて「ハモンドナオキ氏のハモンドオルガンとの競演は」2010年の私のビッグニュースであることは間違いない。久々に音楽的に「しびれる」感覚を覚えたのである。「またいっしょに演奏したいなー」「ハモンドオルガンとパンフルート、今井と長氏の演奏の演奏の、そしてステージトークの相性をいろんな人に聴いてほしいな」と、「プロモーションと営業の苦手な私」ではあるが、強く強く思ったのである。上記、長氏の名前にリンクを張るのでそこをクリックしていただきたい。長氏のブログにコンサートの様子が写真入で掲載されている。是非とも見ていただきたい。福岡で頑張る若手オルガニストの存在を是非ともみなさんに知っていただきたい。なのである。

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