2011年08月28日

福島の夏・・・パンフルートのユニバーサルデザイン性

今年のお盆は、東北で過ごした。縁あって8月14日、川内村の成人式(避難先の郡山市にて)で演奏させていただいた。新成人があんなに凛とした、そして会場全体がほんとうに一つにまとまった会は、なかなか目にすることはない。村が復興したら、是非川内村でコンサートしたいなと、心から思った。

13日は避難所になっている「ビッグパレットふくしま」で演奏させてもらった。15日は仙台に移動し、夜の約2時間、仙台から全国へ生放送されたNHKラジオの番組「鎌田實といのちを語ろう」という番組に参加、演奏もさせていただいた。諏訪中央病院 名誉院長の鎌田實先生、JAPAN元気塾 代表の加藤秀視さん、女優のサヘル・ローズさん、そして「ラジオビタミン」出演以来、お世話になっている村上信夫アナウンサーとごいっしょさせていただいた。

往復2300kmの車での一人旅になって、少々しんどかったが、「また演奏に行こう」と率直に思った。

 

さて、昨日一昨日の行事演奏で、パンフルートを抱きかかえたり、片手での演奏などを披露し始めている。曲芸と思われないように、注意を払いながら、この楽器の「ユニバーサル・デザイン性」をわかってもらえる活動も少しずつ、演奏活動の中に入れていこうと思う。ヨーロッパには、障害を乗り越えて、自分の演奏スタイルで、パンフルートを吹く方が多くいらっしゃる。そんな方たちの演奏は一音一音がとても丁寧に吹かれていることに気がつく。一音一音、一日一日を丁寧に生きていきたいものである。

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